「通常の契約業者であるような紛らわしい話法で訪問し点検の上、高額な請求をする」等、消防施設の不適切な点検や、高額請求の被害が多発しております。
県内でも病院、寺院、銀行等において数件の被害届けが有ったことを確認しております。当社においても、お客様からの「おかしな連絡があった!」等のご連絡があれば、関係のお客様各所にご注意の連絡をしております。同一業種への集中した訪問が多いようです。
2003年7月17日(木)紫波郡内で発生した情報が防災設備協同組合より入りました。
この業者は事前に電話を入れ訪問、現場従業員に「消火器の点検に来ました。」と言い点検をし、その後サインを求められた現場従業員はいつもの出入り業者と思いサインをしてしまったため、高額な請求をされてしまいました。
同日盛岡市内でも同様な事例が報告されています。
実際被害にあわないまでも、訪問の事例は数多く連絡を頂いております。
特に営業所、支店等又先に掲げた業種のお客様が狙われやすいので、下記の事項をご確認いただきご注意いただきたいとおもいます
- 事前に連絡雅あった場合必ず契約している業者かどうか確認する。
※出入りの業者をよそおい連絡してくる場合もあります。
- 身分証明書等の提示を求め、契約業者であるか確認する。
- 責任者に必ず確認してから返事をする。
- 契約書、念書には署名捺印等はしない。その場の清算はしない
今後、他の方法等で不適切な業者が県内を廻る事が予想されますのでくれぐれもご注意頂きたいと思います。